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2012年7月15日日曜日

市町村のデータをダウンロード (Google Maps V3 - 3)

PostGISデータベースができたところで今度はデータをダウンロードします。
市区町村の境界データはe-statからダウンロードできます。


ここで「平成22年国勢調査(小地域)」-「男女別人口総数及び世帯総数」あたりを選びます。
一見境界データとは関係なさそうですが、「次へ」でページを移動します。

都道府県と市区町村を選んで検索をすると
市区町村の境界データのダウンロードリンクが表示されます。

「世界測地系緯度経度・Shape形式」のリンクでダウンロードできます。
しかし、残念なことに市区町村単位でしかダウンロードできないし、
都道府県内の市区町村をすべて選んでダウンロードリンクを表示させようとしても、
なかなかレスポンスが返って来ないのでストレスがたまりまくりです。

簡単なダウンロードの方法は後で考えるとしてとりあえず2~3ダウンロードしておきます。

ダウンロードしたzipの中にあるShape形式(.shp)がデータ元になります。

shp2pgsqlコマンドを使ってShapeファイルからテーブルを作ります。
-p オプションでcreate文だけ作ります。
shp2pgsql -s 4612 -p -D -i -I -W cp932 (Shapeファイル名) (テーブル名) > (出力ファイル名)
あとは、-a オプションでShapeファイルからINSERT文を作成します。-I オプションもつけません。
shp2pgsql -s 4612 -a -D -i -W cp932 (Shapeファイル名) localarea > (出力ファイル名)
sqlを作成したらpsqlコマンドでデータを追加します。
psql -U postgres -d pgis -f h22ka12204.sql
ひとまず、データが使えるようになった。

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